衣・食・住
Life style
三協アルミが提案する心地よい暮らし
梅雨も明け、猛暑がやってきたと思っていたら、あっという間に蝉の声が聞こえなくなりましたね。
皆様お久しぶりです。今江です!
気付いたら前回の『食』の投稿から、ずいぶん時間が経ってしまいました…。
今年はもう少し頻度を上げていきたいと思います!
(と言っておきながら、今年ももう半年以上が経過しました…。下半期は頑張ります(^^;)
まだまだ新型コロナウイルスが猛威をふるっていますね。
「新しい生活様式」や「STAY HOME」という言葉も、この2年間でずいぶん浸透したように感じます。
私自身も、大阪に来てから家で過ごす時間が多くなりました。
とはいえ、私は以前から、休日になるとスポーツジムに行って汗を流したりショッピングに出かけたりと、かなりアクティブに行動するほうです。
大阪配属が決定したときは、「休日はどこに出かけようかな」とわくわくしていたのを覚えています。
しかし、実際はそんなわけにもいかず。
ずっと家で過ごしているうちに、”居心地の良い部屋にしたい”と考えるようになりました。
また、仕事で疲れて帰ることが増え、『帰るとほっと癒されるような部屋』を切望するようにもなり(笑)、私のインテリア改造欲に火が付きました。
そこから約半年が経過し、まだまだ『帰りたくなる理想の部屋』の実現には程遠いのですが、徐々にアイテムも増え、満足する部屋へと近づいてきました。(凝り性なので、一生理想を追い求めている気がしますが…。)
今回は、そんな私の部屋の中にあるとっておきの『癒しアイテム』をいくつかご紹介したいと思います。
散歩途中に見つけた雑貨屋さんに入るような、ゆる~い気持ちで見ていただけたら嬉しいです!
まずはじめに、私が愛用しているお気に入りのインテリアグッズをご紹介します。
それは、小さなウッドスツールです!
これまでお店でたくさんのスツールを見てきましたが、どれも大きかったり、高さがあったりして、部屋の雰囲気に合うものがありませんでした。
(部屋が狭いので、圧迫感のないように家具はすべてロータイプでそろえています。)
「私の求めている理想のスツールはこの世に存在しないのではないか…?」と諦めかけていたところ、なんと近所の古家具屋さんで出会いました!!
しかも価格も3000円ほどとお値打ちで、見つけたときは本当に感動しました。
スツールの使い方はさまざまですが、私はベッドのふちにもたれかけて読書する際のサイドテーブルとして重宝しています。
こんな感じでティーカップや本を置けるので、家にいながらちょっとしたカフェタイムを楽しむことができます。
このスツールが来てから、家にこもって読書することが増えました。
お値段以上の優秀ぶりに、当の本人も驚いています。
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また、最近はお部屋の照明にも『癒し』を取り入れ始めました!
BALMUDA社さんの『バルミューダ ザ・ランタン』をご存じですか?
バッテリー内蔵の充電式LEDランタンで、どこでも気軽に持ち運べるのが特長なのですが、私の一人暮らし生活はこのザ・ランタン以前、以後に分けられると言っても過言ではないほど大きく変化しました!
特に一番活躍するのは、夜ごはんを食べるとき。
部屋の電気を暗くして、このザ・ランタンを灯しながらゆったりと食事を楽しむ時間がなによりも幸せです…!
(最近はこの空間でオリンピック観戦を楽しみました。スポーツバーにいるような雰囲気が出て、応援に熱が入りました!)
この子は家にやってきてまだ間もないのですが、日々の生活にスッと溶け込んで、もうすでになくてはならない存在です。
このザ・ランタンの素晴らしい点は、なんといってもこの灯り!!
キャンドルのように優しいオレンジ色の灯りは、部屋全体を温かく包み込み、疲れた心をじんわりと癒してくれます。
また、温白色の灯りの柔らかさにも感動しました…!
私は、昼白色や昼光色といった白い光が苦手で、日中も、部屋全体を照らす電気はオレンジに光る電球色を付けています。
でも、このザ・ランタンの温白色は、海に浮かぶクラゲのように神秘的な白で、思わず見入ってしまうほどなんです!!
金曜日、家に帰ってこの光を眺めながら晩酌していると、家呑みも案外悪くないな~と思います。(そして呑みすぎます。)
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そして、最後に紹介したいのが、この手前にある金色のフラワーベースです。
真鍮製ならではの、この美しいツヤ!そして、コロンと丸みを帯びた可愛らしさと、スッと伸びた挿し口の繊細さがたまりません…!!
一輪挿しですが、この無駄のないシンプルなデザインがかえって花本来の美しさを引き出してくれているように感じます。
友人から誕生日プレゼントで貰ったものですが、色、形、質感すべてが大好きで、眺めているだけでとても幸せな気持ちになります。
実はこのフラワーベース、富山県を代表する鋳物メーカー『能作』さんの商品なんです。
能作さんは、私の地元・富山県の伝統的工芸品である”高岡銅器”を製造するメーカーで、元々は仏具を中心に製作しておられました。
その高い技術を生かして作られたインテリア商品は、鋳物の無骨さをまったく感じさせない洗練された柔らかさと機能美があり、お部屋を上品に彩ってくれます。
地元に帰省した際は必ず直営店に伺うほど、私の大好きなお店です。
…実は今年、この能作さんと三協アルミがコラボレーションした新商品を製作したんです!!
皆様、ご存じでしたか?
先述したとおり大の能作ファンの私にとって、かなり嬉しいビッグニュースでした。
能作さんとは照明を2タイプ、そして、鋳造品の伝統着色技法で有名な『モメンタムファクトリー・Orii』さんとは、表札を3タイプ製作しました。
これもまた綺麗…!!!
↑こちらは錫タイプの照明。手で曲げて形を変えることができ、自在な陰影を作ることができます。
↑斑紋孔雀色の銅製表札
↑斑紋ガス青銅色の銅製表札
(個人的に、どこか異国情緒を感じるターコイズブルーの表札がものすごく好みです。昨今人気の高いシンプルモダンな邸宅のアクセントになり
とっても素敵なのでは…?!と妄想しております。)
表札も照明も、人目に触れる機会が多く、いわばお家の”顔”のような存在。
プレミアム感のある照明や表札が付いているだけで、一気にお家が華やぐと思います。
つい先日、特設サイトがオープンしましたので、こちらから是非一度のぞいてみて下さい!
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コロナ禍で人との直接的な関わりが希薄になり、それをカバーするようにデジタル化の波が一気に加速しました。
その恩恵も多く、私たちの生活は以前よりさらに便利になったと感じます。
場所を選ばずに仕事ができたり、直接お会いしなくても、会議や打ち合わせがスムーズにできるようになったり。
”多様性”という意味においては、この一年間、様々な分野で多様化が進んだのではないかと思います。
完全にアナログ人間の私は(スーパーへ買い物に行く際の買い物リストも未だに手書きです…)、やっぱりまだオンラインでの会議や打ち合わせには
慣れません。
どうしても、終わったあとは少し疲れてしまいます。
そんな日々だからこそ、家の中に自分の心を癒してくれるちょっとしたアイテムがあると、気持ちもほっと安らぎます。
決してハイテクではないけれど、それがあったからといってライフスタイルが劇的に変わるわけでもないけれど、なぜか心惹かれるもの。
あってもなくても生活には困らないけれど、あったほうが絶対に良い!と思えるもの。
そういうものに出会えたら、とても嬉しいですね。
私自身も、部屋の中にはなるべくそういったときめくもの、癒されるものだけを置いて生活するようにしています。
すると、以前は「ずっと家の中にいるなんて退屈だな…」と思っていたのですが、部屋の中で音楽を聴いたり、読書や映画鑑賞する機会が増え
今ではすっかりインドア派になりました。
今後も、自分の心を豊かにしてくれるアイテムを探していきたいと思っています。
そして、理想の部屋への追求に尽力していきます!!
直近の目標は、植物を育てることです。
ただ、一度枯らしてしまった過去があり、容易に手が出せません。
次回の”住”コーナーでは、良い報告ができるように頑張りますね!
皆様もおうち時間が増えたこの機会に、ご自身がときめく癒しアイテムを追加してみてはいかがですか?
また、初心者でも育てやすいオススメの植物がありましたら、是非教えて下さい!