α-Proのプロ

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α-Proのプロ


今回訪問したのは、京都市右京区にあるエクステリア・外構工事専門店、ホリーガーデン(有限会社堀口建装)様です。

α-ProのH型材を使用した、素敵なエントランス照明についてホリーガーデン・堀口義一社長にお話を伺いました。


ー 今回の作品を生み出されたきっかけを教えてください。


ちょっと照れ臭いんですが…

“お客様の笑顔が見たい!”それがきっかけです(笑)


ゲートにマッチする、何か一つ このお宅にしかないものを提案したいと思いました。そうして考えたのが今回のエントランス照明です。

日中は自然光、夜間は照明の灯りで優しい光の空間を演出


ー α-Pro・H型材をお使いいただいた感触はどうでしたか?


まず、ゲートの色と統一したいと考えていましたので、α-Proを使えば(色統一は)可能でしたね。

H鋼では重く 取り扱いが大変なので、以前はよく アルミのH型無垢材を使っていました。
しかし、アルミの無垢材はビス穴加工が大変なのでα-Pro・H型材を使うことにしたんです。

商品のビス留めが可能かつ中空部があるので照明の配線・設置もしやすく、BKC色の色合わせも可能なα-Pro・H型材を使用することで、イメージ通りのフレームになりました!


連続するゲート「ライアーレ」の間に美しいアクセント


ー 堀口社長の思い描くイメージを、お客様(お施主様)にどのようにして伝えられたのですか?


頭の中のイメージを木を彫って模型にして、お客様に持っていくんです。


電気を付けて見てもらったら「こんなの見たことない!綺麗!こんな感じ好きです~!」と言っていただいて、即決いただきました(笑)


ー 創意工夫は堀口社長が一番大事になさっていることとお聞きしていますが、仕事への思いをお聞かせください。


僕は職人から親方になり、それから今の外構工事専門店になって思うことはやっぱり、“お客様に一番近い 設計・施工店であり続けたい”と思っています。

そのように思うのは、お客様と距離があると僕の想いもお客様の思いも…お互いに届かないと感じるからです。


ありがたいことに、いままでのお客様が毎年のようにご依頼くださるんです。 


今日もね、井戸を作ってきました。板を入れて(笑)
奥様がアメリカの方で、旦那さんが京都の人。奥様がとって
も楽しくてねー!(笑)色々相談してあえて古く感じる手押しポンプの井戸を作ってきたんです。

お客様と喋ったり、喜んでもらう。こういう日常が僕の元気の源です(笑)


編集後記 by三協ウーマン編集部


皆さまは、α-Proをどのように使用されていますか?


α-Proは部品・部材点数が豊富にあり、補助部材としての活用はもちろんのこと、装飾部材としても幅広く活用できる提案型商材となっています。


今回、H型材の形状 また 施工のし易さを利用し、堀口社長の「創意工夫」によって、ゲート(ライアーレ)とマッチした素敵なオリジナルフレームとして活用、ご紹介いただきました!


α-Proを活用した施工やプランがありましたら、三協ウーマン編集部まで、ぜひ情報をお寄せください!


お待ちしております。

ハンドブックα-Pro

α-Pro・ファサードスタイルブック関西



今回使用のα-Pro

H型材(スリット)

存在感を放つ武骨なフォルム

ゴツゴツとしたフォルムは重厚かつ武骨な印象を与え、エントランスでさりげない存在感を放ちます。

軽くて加工がしやすく、施工性に優れたH型材を用いることでH鋼材からの材料置換が図れます。


Corporate Profile
ホリーガーデン(有限会社堀口建装)
〒615-0846 京都府京都市右京区西京極徳大寺団子田町42-1
URL:https://horihori.info/