つれづれ さんきょう うーまん 


Diar

もう慣れましたか?


長かった梅雨が明け、途端に暑さが厳しくなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今回も "他愛もないこと" をUPさせていただきますので、ご一読いただければ幸いです。

 ほとんどのお店で…

2020年7月1日より、レジ袋の有料化がスタートしました。

以前からレジ袋の取り扱いに関してはスーパーなど各企業の独自の取り組みで、エコバッグを持参すると『エコポイント』などが付与されたり、『2円引き』などの様々なサービスがありました。

でもそのサービスは、2020年6月30日をもって終了してしまいました(個人的には残念・・・)

また『レジ袋』だけでなく、今後一部企業では『紙袋』も有料化となるようです。

政府が2019年5月に制定した『プラスチック資源循環政略』の重点戦略の1つとしてリデュース等の徹底を位置づけ、その取組みの一環としてスタートした 『レジ袋有料化義務化(無料配布禁止等)』。


みなさんはどうお感じですか?

対象事業者は、各種商品小売業、織物・衣服・身の回り品小売業、飲食料品小売業、自動車 部分品・附属品小売業など多岐に渡る。

 レジ袋の活用方法

あくまで個人的な意見ですが・・・

今まで私はまるでコレクターのように、レジ袋は捨てずに大切に保管してました(笑)。

エコバッグの代わりに使うため?・・・NO

単なる趣味?!・・・さすがにNOです(笑)


答えは・・・ごみ袋代わりに使うため(声を大にして言うことでもないですが・・・)。

1人暮らしの私にとって、結構重要な役割を果たすレジ袋。

わざわざごみ袋を買うほどの量でもないので、レジ袋ほどジャストサイズのものはありません。

・色付きのレジ袋=中身が見えて欲しくないごみ用(生ごみやシュレッダーごみetc)

・透明なレジ袋=プラスチックごみやペットボトル・缶などの廃棄用

と、用途によって使い分けたりしています。

レジ袋をごみ袋代わりに使ってた方も多いのでは?

そして、もう一つ不便さを感じたのはコンビニ!!

最近お弁当作りをさぼっている私にとって、お昼はコンビニ弁当が大活躍♪

商品を選びお会計へ・・・。レジで店員さんが 「ピッ!ピッ!」とバーコードを読み取ってる間に、お財布とエコバッグを準備(+ポイントカードを準備することも)。
代金を支払いお釣りをもらうまでに、エコバッグへ購入したものを詰める・・・なんて暇はなく、お釣りを受け取り財布にしまってから、購入品をエコバッグへ。
その間、店員さんは私の手元を見つめ、背後からは順番待ちしているお客さんの視線・・・。

正直、すごく焦ります!朝からドキドキ・・・。

お昼を済ませたあとも、問題が・・・。

そう、食べたあとの容器を捨てる時です。今まで自宅以外でコンビニ弁当などを食べたときは、容器をそのままレジ袋に入れ一つにまとめて、ごみ箱へポイっ! と捨てていましたが、そうはいかなくなりました。

 新しい  ” 当たり前 ”

『そこまで不便さを感じるなら、お金を払ってレジ袋をもらえばいいのでは?』 と書きながら思ってきたりもしていますが(笑)、有料化がスタートしてまだ1ヶ月あまり。

私の中ではまだ不便さばかりが目立ってしまっていますが、今まで当たり前だった ” コト ” や ” モノ ” が何かしら ” 変化 ” したり ” 新しく ” なる時 は、どうしても「今までこうしてたから」「変えるのは面倒」など変化を恐れ、反発が起こったりデメリットにばかり目がいってしまいがち

電子マネーに関しても、導入間もない頃は「怖い」「難しそう」などのマイナスイメージが多く聞こえました。実際に私も、当初は抵抗がありあまり利用していなかったのですが、今では友人と食事をした時の支払い(割り勘)で電子マネーの送金機能を使ったり、ネットショッピングの時に利用してポイントを貯めたりなど、フル活用しています。
スーパーやコンビニなどでも、電子マネーで支払いできることが ” 当たり前 ” になってきている気がします。

 ” 変化 ”  ” 新しくなる ” = チャンス! とりあえずやってみよう!!

前述のようにレジ袋に入れてごみ箱へ捨てていたコンビニの容器も、今ではきれいに洗ってから捨てるようになりました。自分の中で、「少し意識の変化があったのかな」と感じています。

と同時に、” なぜ有料化になったのか " を調べ、海洋プラスチック問題や地球温暖化問題について改めて現状を知るいいきっかけにもなりました。

何事も何かしらの意味がある!

不便さを感じながらも、エコバッグを常備することが私の中の 新しい ” 当たり前 ” になりつつあります。
ただ、どのみち必要な 
” ごみ袋 ” 。今はいろんなものを代用して、レジ袋の在庫が切れたら環境にやさしい "袋" を選んで購入し、” ごみ袋 ” として活用しようと思います。

 環境にもやさしい


弊社は環境配慮設計指針を基本として商品開発を行っており、 材料選定、生産から解体・廃棄までの商品ライフサイクルでの環境負荷の低減に努めています。
中でも、従来同等商品より一定基準を上回った ” 環境配慮商品 ” 認定の商品を多数お取り扱いしております。

詳しくは、三協アルミホームページ または、三協アルミ WEBカタログ をご覧ください。 

2020.8.11